こんにちは!ぷよんです♪
駐在妻として知り合いのいない環境に飛び込むことで、友達ができるか不安があるという方もいるのではないでしょうか?
お子さんがいる場合は、学校や保育園、アパートのプレイグラウンドを通してママ友ができると聞きます。
では夫婦2人の場合は?子供がいない駐在妻はどうやって友達を作っているのでしょうか?
ジャカルタに行ったら友達作りたいけど、どうやって作ればいいんだろう…友達ができるか不安。。。
このように悩んでいる方もいませんか?
もしくは、既にインドネシアに来ていて、そろそろ友達作りたいなと思っている方もいるかもしれません。
そもそも社会人になってから友達作りなんて意識していなかったし、「どうやって友達作っていたっけ?」と考えがよぎるかもしれませんが大丈夫です。
実際に周りの駐在妻さんや私の実体験をもとに「友達の作り方」「友達を作る時の考え方(メンタル面で気を付けること)」についてもお伝えします。
がむしゃらに友達を作ろうとすると疲れるので、考え方も大切です!
・帯同先で駐妻友達が欲しい!
・駐在妻がどのように友達を作っているのか知りたい!
・友達ができるか不安…。
まさに今「駐在生活での友達作り」について、気になっている方に向けてお伝えしていきます!
子なし駐在妻の友達の作り方とは?友達が出来るきっかけ4パターン
駐在妻ってみんな友達とランチしたりおでかけしてるイメージだけど、「どうやって知り合ってるの?」と疑問になりますよね。
私も友達が出来るか不安でしたし、みなさんがどうやって知り合っているのか不思議でした。
自分が経験してみたり、周りから聞いた友達の作り方の4パターンを紹介します!
それでは、この4つの方法について、詳しく深堀していきたいと思います!
1:語学学校(習い事)に通って知り合う
一番手っ取り早く、かつ自然に友達ができる方法です。
まずは、語学学校のグループレッスンに行くことをおすすめします。
おすすめする理由は大きく分けて2つ!
【理由その1】友達が欲しくて通う人が多いです!
「語学を勉強したい」、そして「友達が欲しいからグループレッスンに通う」という方も多く、初心者コースであればだいたい同じ時期にインドネシアに来た人(同じように友達が欲しいと思っている人達)が集まることもあり、流れで友達になりやすいです。
【理由その2】みんなそれぞれ初対面からのスタート!
グループレッスンが他の習い事と違うところは、まだ輪が出来ていないということです。
既存の習い事は既に友達の輪が出来ていることも多く、もしかしたらその中に入りにくい方もいるかもしれません。ですが、語学学校のグループレッスンはみんな「はじめまして」からスタートします。
そして2~6人と比較的少人数のクラスなのでみんなで話しやすい環境です。
その為、グループレッスンでは比較的友達を作りやすいです。
人見知りだけど、グループレッスンでも友達できるかな…?
「グループレッスンにいる人=(少なからず)友達が欲しいと思っている人」であることが多い!
他のレッスンメンバーが話しかけてくれたりするので、友達作りに関しては受け身でいても割と何とかなりますし、一番自然に人脈を増やせるのがグループレッスンです。
そもそも友達作りに重きを置いておらず、単純に自分のペースで語学の勉強をしたい方々は、マンツーマンレッスンなどグループレッスン以外でレッスンを受けています。
グループレッスンはレッスン後が楽しい!
私も実際にエイムハイのインドネシア語講座のグループレッスンに通いました。
友達を作る為、インドネシアの情報(バザーやカフェ情報など)を教えてもらうためにグループレッスンにしたと言っても過言ではありません。
レッスン後にみんなでランチやパサール探索することが多く、これがとても楽しかったです。
語学学校などで知り合った方に「友達が全然いない」と伝えると周りの駐在妻さんを紹介してくれる方もいました。
習い事で更に輪が広がりました
紹介してもらって、まず一緒に行ってみる方が多いです。
友達や知り合った方にどんな習い事をしているのか聞くと「興味があれば一緒に行く?」と誘ってくれる方も多い為、友達きっかけで新しい習い事をはじめることが出来ますよ。
私もヨガやズンバなどの習い事に連れて行ってもらい、それぞれで新しく知り合いも増えました。同じ方と会ったりすると「ヨガにもいらっしゃいますよね?」と知り合いも増えます。
語学学校で知り合い、まだ習い事をしていない者同士でも「今度〇〇でヨガがあるみたいなんだけど、一緒に行ってみない?」と、お互い初めてでも一緒に行く人がいるだけで安心しますし、行動範囲も広がります!
インドネシア語も学べて、友達も知り合いも増えるなんて一石二鳥!
インドネシア語を習おうか悩んでいて、友達や知り合いを増やしたい方にはグループレッスンをまずおすすめします!
2:SNSで連絡をとる
語学学校には通う予定はない、もしくはマンツーマンだったり既にレッスンを受けていてもう通うつもりがない方はSNSもおすすめです。
今はインスタグラムやTwitterで知り合うことも多いでしょう。情報収集ではじめる方もいますよね。
語学学校は友達を作りやすいですが自分と合う人かどうかは分からない為、自分で気が合いそうな人に連絡できるSNSを利用しない手はありません。
SNSの良いところは、情報が事前に知れるということですね!
情報収集ではじめたSNSでも、見てるうちに自分と同じように新婚子なしの人を見つけたり、インスタであれば写真を見れば趣味などがなんとなく分かってくることも多いでしょう。
もしかしたら「この人と仲良くなってみたいな…」と思える人が出てくる時もあると思います。
仲良くなりたい人がいたらメッセージで連絡を!
フォローするだけではなく、ダイレクトメッセージで連絡を取らないとその先に進まないことがほとんどです。
私もメッセージを送ったこともありますし、SNSを通して仲良くなれることも多かったです。
気になる人を見つけたけれど、自分からメッセージ送るとか緊張するしなぁ…
分かります!でも、送ってみたら優しい人が多いから大丈夫!
私も何度かメッセージを送ったので分かりますが、送るときは緊張してしまうものですよね。失礼が無いか何度も文面を確認して、送信まで結構時間がかかりました。
ですが、どの方もあたたかい返事ばかりで安心したことを覚えています。
もし自分がメッセージもらったらどうでしょう?嬉しくないですか?実際にメッセージを受け取ったこともありますが、かなり嬉しかったです。
どんなメッセージを送っていいか悩む方は、とりあえずフォローするときに挨拶のメッセージがいいと思います。相手の反応を見てランチに誘ってみても良いと思いますし、反応があんまりよくなければそのまま挨拶だけで終わることもできて自然です。
仲良くなりたいなと思える人を見つけた場合は、とりえず一通送ってみるのもありですが、気を付けてほしいこともあります!
投稿をしているアカウントから連絡しましょう!
何も投稿していないTwitterやインスタから届いたメッセージでは、届いた側はあなたがどんな人か何も判断できず警戒する可能性もOではありません。
もちろんメッセージを受け取ると嬉しいですが、少なからず投稿してあったり情報が入ったアカウントで連絡をとったほうが、受け取った側も安心して連絡が取れます。
SNSだけの繋がりならまだしも、会うとなると話は別。お互い安心して連絡をとりたいですよね!
投稿が増える事によって、逆も然りで、同じように友達を探している方からメッセージが届くこともあるかもしれません。
3:日本人会に入る
インドネシアの場合だと、ジャカルタかチカランに住む日本人が多いです。それぞれに日本人会があるので、こちらに参加しても良いと思います。
ジャカルタ ジャパン クラブ(通称JJC)
JJCではサークルなどがあるので、同じ趣味をもつ人と出会うことができます。イベントの案内も届きますし、参加することで出会いのきっかけになりますよ。
チカラン ジャパン クラブ(通称CJC)
チカランの日本人会では、毎週月曜日にメルマガが届き、チカランの最新ニュースやサークル情報などを得ることが出来ます。協賛店舗での割引特典があったり、イベントや親睦会も開催されています。
4:話しかける
これは結構勇気がいるかもしれないですが、一番身近な知り合いが増えます。
私は、インドネシアに来たばかりのころ友達が全然いなくて寂しかったので、アパートのロビーやエレベーターなどでたまたま会った日本人の駐妻さんに声をかけていました。
「こんにちは。はじめましてですよね。最近引っ越してきた〇〇です。よろしくお願いします!」が私の決まり文句でした!
だいたいその流れで「いつから住んでいるか?」など自然な会話が続きますし、「またよければお茶でもしましょうね~」と、社交辞令だとしても言ってくださる方が多くて救われました。
アパートのグループラインで情報は知れることもあるので、そこまで積極的になる必要はないと思いますが、ネットワークが広がりますし、何かあっても頼れる存在が近くにいることは結構心強いです。
私の場合は友達というよりは知り合いが増えたようなイメージです。
「話しかけること」「話しかけられること」は駐妻界でよく聞く自然なこと
前述のように自分で声をかけることもありましたが、逆にかけてもらえることもありました。
「あの、すいません。日本人の方ですか?」と聞かれて友達になった人もいるくらいです。
「そういえば、あの子とどういうきっかけで友達になったの?」
「スーパーにいたら声をかけてもらったんだよね~!」
こんなこともよくある話です。
4つに共通していること
どれも自分から積極的に動かなくてはならないことです。
習い事に申し込むことや、SNSでメッセージを送ることも、話しかけることも自分から動いていますよね。
思っているよりも周りはWelcome
自分から話しかけたり、ダイレクトメッセージを送ったり、どれも緊張しますよね。
私もメッセージを送る前は「迷惑じゃないかな…」と、とても不安になっていましたが、大丈夫です!
相手の反応は結構あたたかいものです。
みんな同じようにはじめの不安な時期を過ごしているので、気持ちを分かってくれて優しいんですよね。
友達作りは自分のペースで大丈夫
友達はいた方が良いかもしれないけど、いなくちゃいけないわけではありません。
確かに、駐在生活を一緒に楽しめる友達がいた方がおでかけもできるし、海外生活の不安などの共有も出来ると思います。
しかし、知らない人に自分から連絡を取り初対面の方と会い続けると、気を張って緊張することもありますよね。知らない間に精神的に負荷がかかっていることも。
自分から動くことも必要だと思いますが、頑張りすぎると疲れるときがいずれ来ます。
無理は禁物なので、あくまで友達作りは自分のペースを心がけましょう!
悩んでいる方に伝えたいこと
「頑張りすぎない!」
「無理をしない!」
この2点が本当に大切です。
友達作りは誰もが悩むこと
私もはじめは「友達を作らなくちゃいけない!」という謎のMUSTを自分で作って苦しくなった時期もありました。
2年弱インドネシアで過ごしてみて気づいたことは、「無理して友達を作る必要はない」ということ。
とりあえず一人知り合えば、あとは紹介してもらったりして次々と出会うべきタイミングで知り合っていけました。
出会った人全てと仲良くならなくていい
馬が合わないようなら無理に仲良くしなくてもいいです!
楽しく過ごすために友達が欲しいのに、友達に会って疲れていたら楽しく過ごせませんよね。
気の合う友人1人出会えただけでとってもラッキーです。
「友達が欲しい人」もいれば「そうではない人」がいることを理解しておく
もちろん全ての人が友達が欲しいと思っているわけではありません。
それを分かっていないと「あれから連絡がこない」「嫌がられた」などマイナス思考になってしまいます。違います。
あまりネットワークを広げたくない駐在妻さんも実際いますし、話しかけてもそれっきりの方だっています。それはその方がそうであっただけで、あなたのことがどうとかではありません。
私自身これを理解していなくて、結構悲しくなった時期もありました。
人付き合いがもともと苦手、もうすぐ本帰国だから友達がいらない、自分からは誘わないタイプの人…いろいろです!
さいごに
いろいろな方法がありますが、いざ友達を作ろうと思うとどれも自分が動くことが必要となってきますよね。
ただ、「本当は友達が欲しいのに恥ずかしくて一人でいるのか」「友達がいらないと思っているのか」は、周りから見たら分からないです。
友達が欲しいなら、紹介してほしいと相談しても良いと思います!
もちろん自分から動くには勇気もいるし、話しかけることも緊張すると思いますが、気持ちを伝えることも大切。自分で思っているよりも周りはあたたかく受け入れてくれる、ということを忘れずにいて欲しいです。
友達が欲しい気持ちは、自分だけでなく周りの駐在妻さんも同じように持ってる人が多いということを知っておけば、自分から行動する時でも勇気が出やすくなると思います。
是非一歩勇気を出して、今後の帯同生活をより豊かにしてくださいね!