こんにちは!ぷよんです♪
ジャカルタの駐在生活でメイドを雇うかどうか考えますよね?
メイドさんを雇っている日本人が多いって聞いたけど…
雇ってる方もいますが、我が家は雇っていませんよ!
なぜその選択に至ったか。メイドさん無しの生活はどうだったか。周りのメイドさん事情もご紹介します!
インドネシア生活で、メイドを雇わなかった理由とは?
掃除、洗濯、料理、ごみ捨てなど生活の手助けをしてくれるメイドさん。生活が豊かになり余裕が出ることは目に見えています。
でも雇わなかった。
それは単純に、家族以外の人が家に入ってくることがストレスだったからです。
外出中にお願いするのも抵抗があるし、かといって掃除してくれている傍ら部屋で過ごすのも疲れる。
だったらもう自分でやった方が心の安定が保てるというわけです。
これが一番の理由です。
雇った方が良い5つのパターン
単身者はメイドを雇っている方が多いと聞きます。ですが、単身者以外でも状況によってメイドさんを雇ったほうが良い場合があります。
それでは、以上5点を細かく説明していきます!
1:子供がいる
子供がまだ小さい場合は、簡単におでかけも出来ないことがあります。
そういったときに、メイドさんに買い物をして来てもらったり家事をしてもらえると助かることも多いです。
単純に、お子さんと接する時間が増えたり自分の時間も取れます!
2:家族ドライバーがいない
好きなように出かけられないことでストレスになり、欲しいものもすぐ買えないという状況も出てきます。
急遽欲しいものが出た時、必要なものを代わりに買ってきてもらったりできるので便利です。
3:部屋が広く掃除が大変
ジャカルタのアパートは広いので、毎日一人で掃除することが大変です。かと言って掃除の頻度を減らすと汚れてきてしまいます。
他にやりたいことがあるのに、掃除に時間を取られストレスになるようならメイドさんにお願いしましょう。
4:インドネシア人と交流したい
インドネシア語で会話するので自然と語学力アップに繋がります!
インドネシアの料理を教えてもらったり、日本食を教えて作ってもらったりと、普段では味わえないような交流を持つ駐在妻さんもいます。
5:定期的に習い事にいく予定がある
アパートですぐ出来る習い事ならいいですが、ジャカルタはご存じの通り渋滞が多く往復に時間もかかります。
習い事のあとは買い物に寄ってきたり、友達とそのままランチやお茶したりと予定もイレギュラーに変わることもあるでしょう。掃除だけでも週2、3回入ってもらっている人もいました。
メイドを雇わず1年半過ごして思ったこと
我が家は夫婦2人ですし、部屋も広くありません。
実際のところ、メイドを雇っていないからといって私自身の負担はほとんどなかったです。
メイドがいたらいいな…と思う時は?
習い事などおでかけする日は、帰宅して掃除してすぐご飯作って…という感じで思っていたよりバタバタします。かと言ってお出かけ前も洗濯やら何やらで掃除は後回しに。
渋滞で帰宅が予定より遅くなることも多かったので、そんな時にメイドさんがいたら便利だなと思うときもあります。
メイドさんとの価値観の違いを理解することも必要
メイドさんを雇う場合はメリットが多いですが、問題も少なからず起こっているようです。
日本で生活していたら「えっ?」と感じてしまうことでも、彼女たちは普通だったりするので、少しでも理解しておくことも必要です。
1:マイルールは通用しないと思っておく
2:報告しないこともある
3:大切なものはしまっておく
もちろんこれから紹介する出来事が、全てのメイドさんに当てはまるわけではありません。「こういうメイドさんもいるんだ」という情報として認識してもらえればと思います。
それでは、メイドさん雇っている方から話を聞いて印象に残った3つをご紹介します。
1:マイルールは通用しないと思っておく
「排水溝を洗っていたスポンジで食器を洗い始めた」「床を拭いた雑巾で机を拭き始めた」、そんなことをよく聞きます。
気にする人もいますし、気にしない人もいます。自分が気にすることを、メイドさんも同じように気にするかは分かりませんよね。
メイドさんに使って欲しくないものなどはしっかり伝えていくのが大切ですが、言ったからと言って守ってくれるとは限りません。
使ってほしくないものはまとめておいて、「ここは触らなくて大丈夫」と書いておくという人もいました。
2:部屋にいて知ることもある
メイドさんがいると気が散るから、その時間は部屋から出るという駐在妻さんもいますが、慣れてからの方が良い場合もあります。
ある方は、バスルームから「ガシャーン!」と音がして見に行ったところ、メイドさんがトイレ掃除中で便器の中に歯ブラシとコップを落としていたことがあったそうです。
そのまま戻しているのを見たようで注意したようですが、「もし部屋にいなかったら気づかなかったしその歯ブラシを使い続けていた…」と言っていて、その後歯ブラシの位置を変えたそうです。
これは部屋の構造上、洗面台のすぐ隣にトイレがあるようなので今回の件が起こった模様でした。
3:大切なものはしまっておく
机の上にお菓子を置いておいたら食べられたという話も聞きました。
どうやらメイドさんはプレゼントと勘違いしていたようで、次回会った時にお礼を言われたそうです。(お礼を言うところがまた憎めない)
触ってほしくないものは、きちんとしまっておくことが大切です。
メイドが必要そうなら迷わず雇うべき
メイドさんに甘えちゃダメだ!と一人で頑張りすぎてはいけません。
慣れない海外生活だということを忘れずに。
インドネシアの雇用問題の助けにもなるし、むしろ雇った方がインドネシアの為なのか?とも感じることもあります。
雇うか雇わないか自分の心が豊かになるのはどちらかを考えて決めると良いと思います。
大切なことは、自分に合うのはどちらなのかということ
我が家が雇わなかったのは家族以外の人が家に入って欲しくないことが理由ですが、雇わなかったもう一つの理由があります。
それは、家事という自分の仕事が無くなってしまうことがストレスになっていくだろうと思ったからです。
「夫がインドネシアでの仕事を頑張っているのに、私は何をしているのだろう・・・」と、自分の性格上、このように悩む日が来るだろうなと分かっていました。
夫もメイドさんのように誰かが部屋に入ることを嫌うので、我が家は雇わない方が穏やかに過ごせました。
まとめ
周りでもメイドを雇っていない駐在妻さんがいます。
インドネシアに来る前はメイドを雇うのが当たり前かのような情報が多かったですが、実際はそんなこともないなというのが感想です。
もちろんメイドを雇っている駐在妻さんもいます!
メイドを雇っているから正解、雇っていないから正解ではないです。
初めから雇わずインドネシアで生活してから雇うのもありですし、逆も然りです。
それぞれの家庭に合う生活や考えがあるので、家族で話し合ってみてくださいね。