こんにちは!ぷよんです♪
インドネシア帯同中に妊娠し、日本での里帰り出産を経てインドネシアに赤ちゃんを連れて戻ることになりました。
息子のパスポートの申請をしよう!と思ったところですぐ疑問が…
赤ちゃんのパスポート写真ってどうやって撮影すればいいの…?
結局私が選んだ方法は自宅で撮影したものを現像するという方法。
今回は、私がパスポート写真を用意した手順を写真付きで紹介していきます。
赤ちゃんのパスポート写真を撮りたいと思っている方は参考にしてみてくださいね!
赤ちゃんのパスポート写真の撮影方法とは?
・写真館でプロに撮影してもらう
・自宅で撮影
大体はこのどちらかの選択肢になると思います。
赤ちゃんって前を向いて撮影するのって難しいですし、「写真館でプロに撮影してもらった方が安心!」と言う方もいますよね。
かと言って、写真撮影してくれる写真館を探すのも大変だし、自宅で撮りたいと言う方もいるかと思います。
私は「写真館まで行ったのに、赤ちゃんがぐずって撮影できなかったりしたら迷惑かけるしいやだなぁ…」と思ったので、自宅で撮影することにしました。
簡単にできたので、私はこの方法をおすすめします!
しかも、かかった金額は560円(一番安い方法で530円) とリーズナブル。
それでは、私が写真を用意した手順を紹介していきます!
赤ちゃんのパスポート写真を自宅で撮影する場合の手順
自宅でスマホを使って簡単に写真を撮影することが出来たのでとっても簡単。
次の手順で証明写真の写真を用意することができました!
- 自宅で写真を撮影
- FreeDPEと言うサイトに写真を登録してユーザー番号を発行
- ファミマかローソンのコピー機で印刷
これだけです!
手順1:自宅で写真を撮影
背景は白色にしなければならないので、白い布の上に赤ちゃんを寝かせます。
私は白いシーツの上に寝かしてiPhoneで撮影しましたが、お座りができる赤ちゃんであれば、白い壁の前に座らせて撮影しても良いと思います!
撮影する上で意識したことは、以下の5点です。
- 影が入らないように
- 背景と被るので白い服は着せないように
- カメラ目線
- 真顔の瞬間
- 正面を向かせる
息子は向きぐせが強く、枕がないと右向きになってしまうので正面を向かせるのが大変でした…
しかも笑ったり泣きそうな顔になったりとコロコロ表情と変わるため、何枚も撮影してカメラロールはこんな感じに(笑)
iPhoneであればライブカメラで撮影して、良い瞬間を選択するのがおすすめです!
正面を向かせるのに必死になっていた結果、良い写真が撮れた時はシーツにシワが入ったりしましたが、その写真でも窓口で大丈夫と言われました。
(後ほどOK写真、NG写真も紹介しています)
写真が撮れたら、次のステップに進みましょう!
手順2:FreeDPEと言うサイトに写真を登録してユーザー番号を発行する
私はこちらのサイトを利用しました!
▶FreeDPE(赤ちゃんのパスポート写真を作成)
このサイトでは先程撮影した写真を登録して、コピー機で印刷するための番号を発行できます。
番号を発行するために、まず利用料(500円)を支払いましょう。
一度支払いをすると、一週間で自動解約になるため追加で料金も発生しないので安心。 ちなみに、番号の発行は何度行っても500円です。
私は候補1だけでは不安だったので候補2の番号も発行しましたが、料金は500円のままでした!
利用手順はサイト内にも記載があって分かりやすいですが、記載の無かった部分も合わせて紹介していきます。
「ファイルを選択」をクリックして撮影した写真を選び、写真サイズは「パスポート」を選択します。
頭とあごの位置を緑色のガイドに合わせます。
顔の輪郭のサイズや傾きなどを調整することができるので、真っ直ぐに撮影できなくても割と融通利きました!
背景色は白色を選択して、写真を作成ボタンをクリック。
すると、メールでユーザー番号が送られてくるので、番号が届いたら期間内にコンビニまで印刷しに行きましょう!
この番号をコンビニのコピー機に入力して印刷します。
手順3:コンビニのコピー機で印刷
コンビニは「ファミマ」か「ローソン」のどちらかで、店内にあるコピー機で印刷します。
↓届いたメールには「この番号のプリント方法」という印刷手順のURLが載っているので、こちらを見ながら操作することをおすすめします!
コピー機のパネルでどこをクリックすればいいのか不安がある方も、これを見れば印がついていてかなり分かりやすいです!
こちらを見ながら進めればとっても簡単。
私はコンビニのコピー機なんてほとんど使ったことがありませんでしたが、問題なく利用できました!
一つ気を付けることとしては、「写真プリントL版の30円」を必ず選択すること。
近くに証明写真プリントという選択肢があるので、間違えてしまわないよう注意してください。(負担額が高くなる可能性があります)
最後に「明るさの調整」が出てきましたが、試しに明るくしたら出てきた写真は結構白っぽくなってしまいました…。
写真自体が適切な明るさであれば、コピー機で調整する必要は無いと思います。
私は窓口で「この写真は使えません」と言われたら困ると思って、2パターンの番号をFreeDPEで発行していたので、このコピー機の手順を2回繰り返しました。
一枚30円なので、印刷にかかった金額は60円です!
赤ちゃんのパスポート写真、これはダメでした!
印刷した写真、2枚を旅券センターに持っていきました。
窓口で2枚を提出したところ「こちらは使えませんので、もう一枚の方で進めます」とのこと。
実際に窓口に2枚提出して、その写真について言われたことを記録しておきます!
OKだった写真
背景に少しシワが入っていますがこの程度なら大丈夫ですよ!
シワが心配でしたが問題なく申請できました。
真顔、目線、正面、大人顔負けの完璧な表情ができた証明写真です(笑)
NGだった写真
赤ちゃんなのでこの程度多少微笑むくらいなら問題ありませんが、、、
色が飛んでしまい、右頬(向かって左側)と背景との境目が分からなくなっているから使えません。
写真が明るすぎると、印刷された時に色が飛んでこの写真のように輪郭の境目が分からなくなることがあります。
そうなるとパスポート写真として使えないので注意しましょう。
一度申請に行って、手持ちの写真がNGだった場合、また写真を用意して申請に行く必要があるので大変ですよね。
結果的に1枚NGだったので、2種類持っていってよかったです!
不安な方は、何枚か用意して行くと安心ですよ。
まとめ
自宅で赤ちゃんの機嫌が良い時に撮影ができますし、わざわざ写真館まで行かなくてもいいので個人的にはこの方法がおすすめです。
自宅で撮影した写真が受理されるか不安であれば何枚か印刷すればいいだけですしね!
個人的にはとても簡単かつリーズナブルにパスポート写真を手に入れることができたので結構便利だと思いました。
自宅で赤ちゃんのパスポート写真を撮影したいと思っている方の参考になれば嬉しいです。