こんにちは!ぷよんです♪
インドネシアに帯同が決まり、家庭車があったほうがいいのか、無くても過ごせるのか気になる方もいると思います。
家庭車は支給されないから、インドネシア生活が楽しめるか不安…
家庭車の用意があるのか無いのかは会社によって違いますよね。
今回は、家庭車がある場合と無い場合の生活の違いや、家庭車があったことで実際にあった友達とのトラブルなどをお伝えしていきます!
家庭車がある場合と無い場合の生活とは?
会社によってそれぞれの待遇がある為、家庭車がある人ばかりではありませんし逆もしかりです。
私の周りの駐在妻さんの傾向などをお伝えします!
家庭車がある場合
家庭車がある場合でも会社によって違いがあり、、、
車とドライバーが手配済
車のみ用意されている
この2パターンがありました。
車とドライバーを会社で用意してくれている状況であれば、自分たちの金銭的な負担はそれほどありません。(ガソリン代やドライバーにちょっとしたお小遣いを支払う程度で済みます)
車のみだと、自分たちでドライバーと契約して毎月の給料を支払っている人もいました。
契約会社などによって違いはあるかと思いますが、私は実際に5~7jutaを毎月給料としてドライバーに支払っています!
家庭車があるからといって会社が全て負担してくれるわけではない場合もあるようです。
家庭車がない場合
この場合の駐在妻さん達は、このようにして生活しています。
旦那さんが出勤した後、通勤車に戻ってきてもらい使う
grabやBLUE BIRDなどを利用する
家庭車がある方に乗せてもらう
大体多いのは、旦那さんの通勤車に戻ってきてもらうというパターン。
ただ、ランチくらいの時間なら大丈夫ですが、旦那さんの帰宅時間に合わせて通勤車は会社まで帰らないといけない為、長居や遠くにお出かけすることができません。
もしランチに行く友達が家庭車を利用しているなら、一緒に乗せて行ってもらうというのが一番よく見かける光景です。
grabなどのツールを使って移動している奥様もいますが、防犯の為、会社から「あまり乗らないで欲しい」と言われている方も見かけます。
インドネシアに来たばかりなら、一人で乗ることはあまりおすすめしません…乗るなら生活に慣れてからにしましょう!
知り合い駐妻から聞いたgrabで遭遇した危険な話
その方は一人でのgrab移動にも慣れていて、いつものように後部座席に座っていたとのこと。
カバンを自分の横に置いた状態で、渋滞でなかなか進まないので窓の外をずっと見ていたらしくドライバーさんのことを全く気にしていたかったそうです。
違和感を感じて「ふっ」とカバンを見たら、ドライバーの左手がカバンの中をごそごそしていたらしい…
急いでカバンを体の方に戻したら、ドライバーさんに笑ってごまかされたと言っていました。
悪い人ばかりではありませんが、「危機感は持っていたほうがいい」とその方が教えてくれたことがあります。
私も一人で乗ったことはありますが、多少のインドネシア語で道の説明が出来るくらいの方が、目的地が分からず迷われた場合でも安心です。
BLUE BIRDの方がそういう話はあまり聞きませんし、先輩駐在妻さんからBLUE BIRDの方が安心と聞いたこともありますよ!
チカラン生活で家庭車が無くても大丈夫?
私が生活しているチカランでは、家庭車がない駐在妻さんが多いように感じます。(もちろん家庭車がある方も見かけますが、みんなが家庭車があるわけではない印象)
チカランに済むことで旦那さんの会社が割と近く、旦那さんの通勤車と兼用で使えることから家庭車がないという判断になるのかもしれません。
習い事で集まった後「みんなでランチに行こう!」と急遽なった場合でも、家庭車がある方と乗り合わせて行動していることが多いです。
家庭車がある方から「迎えに行こうか?」と確認することもあるので、車が無ければ乗せてもらっても良いと思います。
実際に家庭車があって感じたこと
私はありがたいことに家庭車が用意されていたので、自分の行きたいところへ予定を立てて自由に行くことが出来ました。
ただドライバーに「明日はお休みです」「明日は〇〇時に迎えに来て欲しい」と予定を伝える必要があったので、当日いきなり出かけることはありませんでしたがとても便利でした。
友達との付き合い方を考えさせられたことも
車が絡んだことで、友達との付き合い方を悩んだこともあります。
ほとんどの方は気を遣ってくれたりする方ばかりなので、迎えに行くこともさほど抵抗にはならないですが…1、2人、次のような人もいました。
友達と遊びに行く場面で…
「11時半にアパートに着くように行くね!」と事前に連絡をしていたのにも関わらず、毎回私が「ロビーに着いたよ!」と連絡しないと降りてこない子がいました。
しかも「ロビーに着いたよ!」という連絡もすぐ既読にならず、降りてくるにも時間がかかるので、結局11時半にアパートについても合流するのは毎回11時45分くらい。
2、3回程度ならあまり気になりませんでしたが、それが5回…6回…と増えていくにつれ「あれ?私毎回待ってない?」となり…
7回…8回…「今回も遅いのかな…やっぱり遅い…」と徐々に自分から誘うのも嫌になってきてしましました。
段々「30分かけて迎えに行っているのに…」という気持ちが強くなったんですよね…。
たまたま私の方が早く着いても、約束の時間くらいになるとエレベーターから降りてきてくれる子がほとんどなので、この方が悪目立ちしてしまったんです。
迎えに行くことが多かったですが、私が少し早めに到着したとしても、ロビーで既に待ってくれてる方もいます。
待っていて欲しいわけではないですが、せめて約束の時間にはロビーに降りてきてもらえるとありがたいと感じました…。
習い事の場面で…
自宅から10分で行ける距離の習い事に通っていて、私が参加するつもりでいた日に、自宅から30分かかる距離のアパートに住んでいた友達から連絡がありました。
友達:「今日習い事行く?ぷよんさんが行くなら私も行こうと思っているんだけど…」
私:「行こうと思ってるよ!じゃあ今日会えるね!」
友達:「良かった!じゃあ迎えに来てもらう事ってできるかな?」
私:(え?!アパートまで迎えに行って戻ってくるから50分かかる…往復で余分に1時間半かかるし…夕方に終わるからいつも帰ってから夕飯作るけど遅くなるなら先に作らないとだし…)
となったことがあります。
いつも同じアパートから乗せてもらっている子が行かないから足が無かったとのことでした。
こんな感じで、私はタクシー代わりとして思われているのかと悲しくなったこともあります…。
遠出で出かける場面で…
これは同じく家庭車がある友達(仮にAちゃん)が実際に経験した話です。
少し距離のあるところに、Aちゃんが一人で行く予定があったときにBさんとやりとりした内容です。
Bさん:「○○に行くって聞いたけど私もそこ行っていい?」
Aちゃん:「先方に確認したら人数増えて良いって言ってるから大丈夫だよ!」
Bさん:「よかった!実は○○ちゃんと○○ちゃんも興味あるって言ってたから誘っても良いかな?」
Aちゃん:「その人数なら先方も大丈夫って言ってるから誘っても大丈夫だよ!」
Bさん「ありがとう!」
Aちゃん:「そこまでどうやって行く?車とかは大丈夫なの?」(←家庭車があるか不明だった)
Bさん:「車無いからみんなのアパートに迎えに来てもらっても良いかな?」
というものでした。
しかもBさん+興味があったという2人は全て違うアパートに住んでいます。
全員迎えに行くとなるとそれだけで1時間以上かかるし、私どれだけ早起きしなくちゃいけないんだろう…って、さすがに断ったよ!
以上が、実際にあった車関係でもやっとしたことでした。
もちろん大体の方が約束の時間通りにロビーで待ち合わせできますし、相手側から遠出したいと言われることもほとんどありません。
迎えに行くこと自体に抵抗はないですが…稀にこういった方もいて「迎えに行きたいと思えないなんて私は心が狭いんだろうか…?」と悩んだこともあります。
迎えに行くのはドライバーで私は座っているだけだし…でも時間をかけていることは分かって欲しいところです…!
逆に遠慮しすぎる友達もいました
先ほどの例とは真逆で、「迎えに行くね!」と言っても「今回はgrabで行くから大丈夫!」と言う子もいたり、「車が無いから、家庭車がある子を誘うと迎えに来てほしいみたいだし自分から誘いにくい…」と悩んでいた子もいました。
私の周りの家庭車がある方も、大体迎えに行く前提で考えていますし、必要以上の遠慮はしなくても良いと思います。
しかも、そう言った気持ちって態度から伝わってきますし、こちらも逆に「むしろ迎えに行きたい」と助けたい気持ちになるんですよね…。
もしあまり自分から誘えず悩んでいるなら、仲良くなった家庭車がある子に「本当はランチに行きたいけど迎えに来てもらわなくちゃいけなし誘いにくくて」と相談してみてもいいかもしれませんよ!
まとめ
家庭車があるにこしたことはないですが、無くても旦那さんの車を利用したり、同じアパートの方と乗り合わせてお出かけしたり、家庭車がある子に乗せてもらったりで生活できるので、そこまで問題ではないかな…と思います。
家庭車がある方も、もしかしたら悩むこともあるかもしれませんが…ほとんどの方は気を遣ってくれる方ばかりなので迎えに行くこともさほど抵抗にはならないですよ!
今回は実際に私の周りに起こったことなどをまとめてみました!